明治44年に北多摩郡医師会が設立し、翌年西洋医学を学んだ群医師会の先生が国分寺村に開業されたのが国分寺市医師会の起源になります。それ以前には、人口約2000人(明治初期当時)の国分寺村において、明治10年の内務省例により医術開業免許を下付された3名の漢方医の先生方のご活動が記録されています。
戦前は親睦活動を主とする団体でしたが、戦時中は物資窮乏に伴い配給的な活動にも携わっていました。戦後の昭和22年、北多摩医師会の国分寺班となり、昭和28年には規約が作られ、昭和36年には北多摩医師会国分寺支部となりました昭和42年には支部事務所を開設し、昭和49年4月1日社団法人国分寺市医師会として法人格を取得しました。昭和54年には公衆衛生センターを併設した医師会館が落成し、昭和62年には訪問看護ステーションを開設しました。平成12年には行政機関のいずみ保健センターが入るいずみプラザ内に場所を移転し、平成25年4月からは一般社団法人として認定され、予防接種・健診事業など行政との連携を密にした市民サービスを行う拠点としても活動しております。
法人名 | 一般社団法人国分寺市医師会 |
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会長 | 髙木 智匡 |
所在地 | 〒185-0024 国分寺市泉町2-3-8 いずみプラザ2F |
TEL | 042-322-4338 |
FAX | 042-321-6142 |
国分寺市医師会ホームページにアクセスしていただき誠にありがとうございます。
本会の定款は、「医道の昂揚、医学の振興及び地域における包括的医療活動の推進を図り、社会福祉の増進に寄与すること」を目的として定めています。
本会は市民の皆様の健康推進に寄与すべく、公衆衛生センターでの特定健診・各種がん検診・乳幼児健診などの各種健診、予防接種、ならびに訪問看護ステーションの運営、災害対策、新型感染症対応などを行っており、各会員医療機関での各種健診、予防接種、休日・夜間診療、園医・学校医・産業医活動、在宅医療介護連携、認知症対策などの健康保健維持活動を国分寺市行政と連携して行っております。
上記の活動の他にも、救急・小児・周産期に関する医療、安らかな看取りに寄り添う医療、保育・学校・職場の保健、生活習慣病の予防や管理、心のケアや精神保健、医療の安全等々に取り組んでおり、今後とも維持向上に努めてまいります。
近年東京都地域医療構想により病床は機能分化され、急性期病床・慢性期病床は減少し、在宅医療・介護連携を中心とした地域包括ケアシステム構築が推進されつつあります。「地域包括ケア」とは、地域の皆様全員が住み慣れた地域で自分らしい生活を続けることができるよう、医療・看護・リハビリ・介護・福祉・生活支援等の総合的な提供をめざす高齢者の療養体制の根幹となる概念です。本会は、がん・脳卒中・心疾患・糖尿病・認知症等の疾患別医療連携で培った「治す医療」はもとより、専門医、かかりつけ医、介護・福祉・生活支援を担う多職種の連携を深化させ、「生活を支える医療」のシームレスな提供の促進に努めます。
どうか皆様におかれましては、本会の活動にご理解をいただき、このホームページをご活用いただければ 幸いです。
今後ともご協力の程よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 国分寺市医師会
会長 髙木 智匡
会 長 | 髙木 | 副会長 | 福沢 | 副会長 | 奥山 |
(担当理事) | |||||
庶務部 | 行野 | 経理部 | 武村 | 公衆衛生部 | 山本 |
事業部総務 | 富士川 | 事業部経理 | 野村 | 事業部訪問看護ステーション 地域包括ケア | 杜吉 |
保険部 防災 | 高野 | 学術部 | 小泉 | 学校医部 | 中嶋 |
広報部 | 中島 | 福祉部 | 佐藤 | ||
監事 | 知念 | 監事 | 新川 |